飯島颯くんをここまで熱心に応援しているのは何故なのか
本日10月12日は飯島颯くんの誕生日である。おめでとう。
今回私はなぜここまで熱心に応援できているのかについて考えてみようと思う。オメーの自己満かよ!そうとも、私の完全なる自己満記事である。
ところで私はいつから颯くんにハマったのだろうか。先日振り返る機会を作った。
ヲタクというのはお目当てを見つけ、加速していくまでの過程を忘れてしまうものらしい。こんなツイートしてたっけ、と他人事のように遡っていた。
私が颯くんを知ったのは12月6日のハルキ&ジントの『EBiDAN39&KiDS WiNTER CARNiVAL』だった。
イベントが始まる前に友人から画像を見ながら名前を教えてもらったにもかかわらず、記憶力がすこぶる悪い私は当然顔と名前が一致することができないまま、イベントに参加してしまった。
イベントが始まると誰よりも丁寧且つしなやかに踊っていた子がいた。ダンスに関して無知の私から見てもそれは明らかだった。その子は特典会では高い身長を屈みながら一人一人ファンの目をしっかり見ていて、自然と目で追うようになっていた。
それが飯島颯くんだった。
ちなみにその日したツイートがこちら。
ノーマークだった飯島颯くんが豊洲でワイの心にダイレクトシュートしてきたので飯島颯くんにアンテナ張ることにします🙏✨
— ピロリ菌 (@DingKoino) 2015年12月6日
その約一ヶ月後にはNAVERまとめを作成していた。きっかけは友人に「ピロさんNAVERまとめ作りなよw」と言われて、「おう、じゃあまとめの作り方調べてみるわ」というところだった。軽率にもほどがある。
元々自分が好きになったものを人に教えたがる性格なので、「みんな颯くんについて知ったほうがいいよ!」の一心で作り上げたものだった。
今でも時々「まとめをきっかけに気になるようになりました」と言っていただくことがあり、ほんのわずかでも彼の知名度に貢献することが出来たかなと嬉しくなる。
ここでいよいよ本題に入るわけだが、長くなる予感がするので「この時点で既にお腹いっぱいッス」という人以外は続きを読むへどうぞ。
私は今年の2月から颯くんと同い年のMAGiC BOYZの現場にも足を運ぶようになった。
中学生の彼らが精一杯粋がっているのが可愛らしいなと思ったのと、ライブが終わった後にスカッとした気持ちになれたからだ。ここまでストレス発散に最適な現場もなかなか無いなと思い、行けそうな日程には積極的に足を運ぶようにした。
彼らが中学二年生最後に行うライブ「リアル中二卒業パーティー」もあの運営なら何しでかすかわからないな。よし行こうと思い、チケットを取っていた。
そんな時に舞い込んだニュースがこれだった。
当時グループのセンターであったフウト、グループに一人はいると映えるクールでリアコ製造機タイプのユウトの卒業だった。
なんとなく将来を期待されているミドルグループの卒業・脱退はないんじゃないかという勝手な思い込みがあったので、驚くことしかできなかった。
センターが卒業!?いや、でも中学生だし親御さんはいろいろ思うことはあるだろうし、何より本人がこれからのことについて考えるよなぁ…と大混乱しながらその事実を少しずつ受け止めていった。
ここでもう一つ考えたのは颯くんもこうなる可能性があるのではないかということだった。
颯くんはお母様を思いやる場面がいくつかあり、某有名大学の文化祭に2年連続で行くような子だった。1年だけなら遊びに行ったんだな程度で済む話だが、普段から勉強熱心で2年連続で足を運んでいるとそれなりの考えがあっての行動ではないかと思ってしまう。
お母さんお誕生日おめでとう!今年はいろいろ助けてもらうことが多かったし、これからもそういうことがあるかもしれないけど、お母さんの負担を減らせるようにがんばります!
いつか颯くんも彼らのように決断する日が来るかもしれない。
もし本人が決意をしたときにファンはその事実をただ受け止めるしかないのだ。
これまでに数々のアイドルを見てきたが、正直真剣に応援してきたアイドルはあまりいない。予め卒業することが明らかなアイドルならその期間内悔いのないように応援すればいいし、大規模のアイドルなら私一人がいないくらいで何も響かないだろうと思っていた。
EBiDAN(颯くんが所属するグループも含めたスタダ内のアイドルジャンル)には明確なゴールがない。今後どうなっていくのかもわからない。ならば精一杯応援するしかない。今の活動に専念することになっても、今後も両立していくことになっても、はたまた別の道へ行くことになっても笑顔で送り出せる応援がしたい。ここから颯くんを応援する意識が変わったのだった。
あと、今受験生である颯くんと多少重なる部分があったのも大きかったように思う。
就活に苦戦しまくっていた私の心の支えは颯くんだった*1。
ふたつのことを両方がんばるって結構辛いことだねでも負けない!ここからが勝負だからね同じような人たち、一緒にがんばっていこうぜ!
推しに盲目だと笑われるかもしれないが、仕事と学業の両立を頑張る颯くんの姿に自分も頑張ろうと思えたし、なんとなく述べられた言葉に偽りを感じなかった。颯くんがほんの少しの弱音を漏らせば「彼にもそういう時があるんだ」とそれぞれの目標に向かって一緒に頑張っている気がした。 私が無事内定をもらった時は颯くんにも報告したくなった。
私は颯くんが両立に励む姿に何度も元気をもらっていた。そんな彼の努力が実る日が来ますように。生まれてきてくれてありがとう。これからも応援します。
*1:この書き方をすると颯くんだけに救われていた書き方になるが、その他のものを挙げていくと話がボヤボヤになるので今回は颯くんのみにした